大分駅府内中央口広場屋外トイレ新築設計コンペ
The Competition of Public Toilet at Oita Station Plaza

「衝立でつくるトイレ」 '一次選定通過作品(二次審査:公開プレゼンテーション)
JR大分駅府内中央口広場における屋外トイレのオープンコンペである。
周辺環境と明確に分離されたような屋外トイレではなく、駅前広場に柔らかな衝立(ついたて)を置いたように周辺環境と「分離する」ことと「繋がる」ことを同時に体感できるような屋外トイレを提案した。
「衝立」の片面は大分駅や大分銀行赤レンガ館でも用いられているレンガを用いることで駅前の風景に溶け込むことを意図し、もう一方は印象的な緑の立ち上りを用いることで、駅前の風景にアクセントを与えることを意図している。つまり「衝立」が駅前広場の風景と連続しながら、駅前広場のシンボルとなることを目指した。


この屋外トイレは、長い一枚の壁が凹凸を作ることで様々なスペースを作っている。壁の内側が外側になったり、壁の外側が内側になったりすることで、トイレの「オモテとウラ」という概念を小さくできないかと考えた。トイレの「オモテとウラ」という概念を小さくすることで、屋外トイレを人に「ひらく」、街に「ひらく」ことを試みている。

※共同設計:(株)環ヴィトーム
< Back